永住権の本申請提出

永住権の本申請に必要な書類がそろったので、提出してきました。

提出書類の一覧
1.カバーレター
2.申請書(46ページ)これはEOI提出時にオンラインで入力した内容がそのまま記入されたものが、移民局から送られてきているので、若干の変更を記載して、サインするだけ。
3.申請書の追加フォーム(2人分)これは最近増設された質問項目と思われ、EOIで聞かれていないものです。外国の軍歴に関するものでした。
4.パスポートのCertified copy
5.出生証明(2人分)領事館に戸籍謄本を持参して作ってもらいまいした。
6.健康診断書(2人分)それぞれ16ページずつでさらに医師のカバーレターつき。
7.渡航証明(無犯罪証明)(2人分)警視庁による厳封で開封無効と書いてあるので開けていません。もし本人の知らないところで間違っていたらどうするのでしょうか。
8.婚姻証明 これも領事館に戸籍謄本を持っていけば作ってくれます。
9.ジョブオファーのレター(会社の事業や、オファーしたポジションの詳細、なぜこの人が必要か、契約金額、契約書の写しなどが記載されています)
10.指定された不足技能(ITスペシャリスト)を有することを証明するために、日本の情報処理資格やマイクロソフトやシスコやオラクルの資格などありったけの資格証明書を添付
11.大学の英文卒業証明書
12.卒業した学部の名前が一見ITの職務経歴と関係ないように見えるので、ゼミの専門がITの職務経歴と関係あることを証明してもらうためにゼミの先生に書いていただいたリファレンスレター
13.直前まで勤めていた会社Oの社長にサインしてもらった英文の職歴の証明
14.前の会社Oと前の前の会社Sで一緒に仕事をしていた元上司に書いていただいたリファレンスレター。彼は英語が堪能なので、問い合わせがあったときに対応していただけることを期待。
15.さらにその前に6か月だけ在籍した会社Pに押印してもらった自作の英文の職歴証明
16.前の前の会社Sは非協力的であることがわかっているので、念のため、Sの給与明細を全部翻訳して添付。さらにこの会社には知っている人がもういないので、問い合わせは上記の元上司にするように明記。
17.さらにだめ押しで、社会保険事務所から発行された社会保険加入歴の照会回答書を翻訳して添付
18.上記の翻訳証明(翻訳会社のレターヘッド)
19.以前官庁に勤めていたときの分の職歴証明。(これも英文を自作して、公印を押していただきました)
20.IELTSの成績
21.今の大家さんが書いてくれたリファレンスレター

パスポートのコピーと健康診断書、渡航証明をのぞき、すべて自分でコピーをとって添付しなければなりません。
全部で厚さはこのくらいです。↓



移民局のオークランド支局へ直接持参しましたが、窓口では受け付けず、ポストに入れることとなっています。封筒に氏名と生年月日、申請の種類を明記するようにとの指示がありました。

健康診断書の有効期限は医師がサインした日から3か月。英語で健康診断を受ける際の不自由を考えて、日本で英文の健康診断書を作ってもらっておいたのですが、ぎりぎり提出期限に間に合いました。警察の証明は6か月以内のものを提出ということになっているので、まだ大丈夫です。これもこちらで領事館経由で取得すると2-3か月かかるようなので、日本で取得してきて正解でした。