再申請した。

昨日の記事で書いたように、Jobseeker Supportを再度オンライン申請して、今日がケースマネージャーとの面談だったので行ってきた。レセプションに約束で来たことを伝えるのが15分待ち(前に長い用事の人がいた)。ケースマネージャーが出てきたのが約束の時間の1時間遅れだが、もう慣れた。こちらは失業中だから忙しくないのだ。子供の迎えに遅れるかとヒヤヒヤしたが。
今日のケースマネージャーは親切な人で、以前スキャンしてもらった書類と、今回持っていった書類をテキパキとチェックして、はいOKです、と。今週の分から来週振り込まれますよ、とのこと。さらにベースの支給の他、住居手当(Accommodation Supplement)も該当する可能性がありますから、申請してくださいと言って申請書を渡してくれた。持ち家で家賃などは払っていないので該当しないと思っていたが、ローンの支払の他、住宅保険や、Rates(固定資産税)、修繕費用を申請してくれれば、上限はあるけれど認められますよとのことであった。上限は週100ドルちょっと(家族構成により異なる)なので、ほとんどの人は上限を上回り、上限額を受け取れるだろう。
支給対象は「最初に相談した日」からであって「失職した日」ではない。前回の申請は却下されて、なかったことになったので、残念ながら前回申請してからの1か月以上の分はもらいそこねたことになる。前のケースマネージャーがかなりテキトウだったのは不運だったが、先方からの連絡を待たずに、申請が期限切れにならないか注意してこちらから電話していればよかったということだ。
以前も書いたように、この手の給付は、国籍保持者か永住権を取って2年以上常住している人が対象なので、このブログの読者で該当する人は多くないかもしれないが、もし参考になる人がいれば幸いだ。
求職活動の方は、先日の電話面接はパスしたという連絡があり、次に対面の面接の日程調整中だ。失業手当がやっともらえたと思ったとたんに、仕事が決まってもらえなくなったなんていうのが、本当は一番いい。