プロバイダを申し込む

もうアクアフィに毎日通っているので受付のお姉さんに覚えられています。覚えてもらうのはいいのですが、シティに通うのは駐車代またはバス代が馬鹿になりません。早く家で好きなときにインターネットをできるようにしなくては、ということで、まずはプロバイダです。
家ではオーナーの電話回線も使えるようになっていて、長くならなければ、ダイヤルアップしてもよいと言われているので、彼が電話をしない深夜か日中にちょっとだけメールを取ったりするのに使わせてもらっています。
日本で契約していたSo-netは月5時間まで海外でのローミングができるので、ありがたくそれは使い切らせてもらい、今月末で退会することにします。
そこでプロバイダ選び。
こちらでは日本のNTTに相当するTelecomグループのインターネットプロバイダであるXtraというところのシェアが高いようで、よくメールアドレスのドメインで見かけます。街頭広告やTVCMもよく見かけます。日本ならOCNといったところでしょう。日本ではパソコンメーカー系のプロバイダも強いのですが、こちらではそのようなことはありません。
我々が選んだのはihug。
こちらのADSLは日本よりスピードが遅く、さらに日本では聞き慣れない、データ量の制限というものがあるのです。
xtraのブロードバンドはスピードが2Mbps、月のデータ量が1GBで月39.95ドル。
ihugはスピードが3.5Mbpsと速く、いろいろなコースがありますが、同じ月39.95ドルのコースであればデータ量が3GBまでとお得です。
プロバイダ込みで月に約3000円ということになるので、日本とほぼ同じかちょっと高いくらい。
まずはダイヤルアップを申し込んだので、これで家でメールを取ったり、ちょっと銀行取引をしたりするのには十分です。専用の電話回線を引いて、ADSLを申し込むのはまた後で。