ihugのブロードバンドが変わります

プロバイダのihugから表記のようなタイトルのメールをいただきました。
とにかく先進国の中で遅れているブロードバンド環境、Telecomの独占状態に戦いを挑むベンチャー出身のihugが、また何かやってくれたのかと期待したら...

1.データのアップロードもデータ量に含まれるようになります。

なんじゃそりゃ。サービスレベルダウンかよ。
日本の方のために再度述べますが、こちらは使い放題のブロードバンドはありません。通信データ量の上限が決まっていて、それにより月額が異なります。
ihugはアップロードをデータ量に含まない唯一のプロバイダだったと主張しています。Telecomの都合でそうせざるを得ないのだとか。これでは事実上の値上げではないか。普通何か値上げの見返りとかあるよね、と思ったら。

2.オフピークの時間をご利用しやすい時間に変更します。

これも補足すると、ihugはオンピーク時間帯とオフピーク時間帯で別々にデータ量の上限が設定されています。我が家の加入しているプランではオンピーク(8:00-24:00)に1GB/月、オフピーク(0:00-8:00)に2GB/月となっているので、音楽とかソフトウェアとかのダウンロードは夜更かしをするか、早起きをしてするようになります。
で、どうご利用しやすくなったのかというと、
(0:00-8:00)→(2:00-10:00)
になるとのこと。

なんじゃそりゃ。2時まで起きてられないぞ。
これからはダウンロードは朝。

7月1日からです。

http://www.ihug.co.nz/products/broadband/010706.html