続住まい探し

イーストウインドでパソコンを借りて、オークランドの主要紙、NZHearldのWebサイトをチェックします。ここにClassifiedが載っているのです。ほとんどは個人ではなく、業者と思われます。4つくらい予算と部屋数が希望に合うところをピックアップ。思い切って電話してみます。2カ所は「It's gone.」と言われたので、ああ、決まったのね、と分かります。1カ所は住所らしきものを言われているのですが、何度聞き直しても分からず、地図を見てもそれらしい通りはなく、根性不足で断念。最後の一つはオープンホームということで、公開の時間が分かっているので、その時間に行くことにします。
それまで時間があるので、インターネットで見た物件を一つ見に行きます。
よくある長屋です。外から見るだけですが、まあ生活できるかな、という感じ。連れはあまり気に入らなかったようです。
つぎにオープンホームになっている1件。NZらしからず時間通りに営業マンが来て、中を見せてくれます。小高い丘の上の方のユニットの2階。窓からの眺めがよいです。まあこれも暮らせるかなという感じですが、連れが言うには、洗濯物を干すところがない、階段が急で、家具が運び入れられない、という指摘です。日本と違って営業マンはほかの物件を探して勧めるわけでなく、ただ名刺と申込書だけ渡してくれ、気に入ったら連絡くれと言うだけでした。
この日はこの後、3件外から見て、いまいち気に入らず、途中偶然立ち寄った不動産屋で賃貸物件の一覧リストをもらってホテルに帰ります。昨日のBirkenheadの連絡先に電話しましたが、電話に出ません。
少し部屋で休んで、さきほどもらった賃貸リストで予算に合うところを見ていると、西部のAvondaleという地域の物件が気になり、行ってみることにします。すでに帰宅時間で途中の道路は渋滞していましたが、ここは広々として珍しく斜面が少ないところです。結局交通機関から遠く、店も遠いと思われ、イマイチという判断になりました。
夜にBirkenheadの連絡先、R嬢にTXTメッセージ(携帯メール)を送ったところ、今度は速攻で返事がありました。さっそく電話で話ができ、明日の19時に訪問することに決定です。