移民局から人が来た

とうとう移民局の人が職場まで来ました。上司と話がしたかったようですが、アポなしのため、ちょうど運悪く外出中。よく調査会社の人が来るという話を聞きますが、移民局の名刺も持っていて、本当に移民局のスタッフのようでした。まあ、外注でも名刺を持っているかもしれないし、分かりませんが。
後で電話があり、また会社のことについて話を聞かれていました。

ずいぶんと念入りな調査ですが、何もせずに放置されているわけではないらしいことがわかり、一安心です。これでジョブオファーが不自然でないことを納得してもらったら、早くビザを出してもらいたいのですが、ひょっとしてこの後で、職歴のウラを取りに日本の会社に調査が入ったりするのでしょうか。気が遠くなりそうです。

まあ永住権を出すということは、家族や子孫まで、死ぬまで国家が面倒を見るということですから、すぐに生活保護を受けるような人が、インチキで永住権を取ったりするようなことがないように慎重に調査をするのは当然のことではあります。これだけ調査をするには相当の費用がかかるでしょうが、それに見合うだけのビザの申請料も徴収されていますので、それなりに合理性があるのかもしれません。