船会社からの連絡あり

EVANS社というところから突然FAXが届きました。
3月28日に回収された引越荷物は4月13日に横浜出航予定、5月4日にオークランド到着予定、現地の代理店であるEVANS社から到着前に何らかの連絡があると日本の荷物業者(ジャパン・ラゲージ・エクスプレス)から聞いていましたが、本当に突然です。
Arrival Noticeというドキュメントが1枚FAXで来ただけで、いつどこに取りに来いとか、いくら払えとか、そういうのはいっさいなし。本当にタダの到着通知です。引き取るのが遅れると、預かり費用がかかるというので、急いで電話をしました。IELTS7.0を取ったというのに、所詮は学校で習った英語で、どうもまだ電話で相手の話を聞き取るのは苦手です。
電話するとすぐに担当と話ができましたが、やはり結局どうしたらよいのか聞き取れない。で、メールに書いて送ってもらうことにしました。こういうとき、キーウィは本当に親切です。
メールには難しいドキュメントがいろいろついていますが、要するに船会社への引き取り費用を払えと、通関で費用と時間がかかることがあると、あとBill of Landingというドキュメントが必ず必要だと、税関と検疫は自分でやるかブローカーを選ぶか、EVANS社に頼むか3つの選択肢があると、まあ関係ありそうなところはそんなところです。
引き取り費用は請求書を送ってもらったところ、いろいろな項目名があって結局合計332.79ドル。ジャパン・ラゲージ・エクスプレスさんに送って見てもらったところ、項目名は国によっていろいろだが、金額的には妥当でむしろNZは格安のようだ、ということなので、すぐにインターネットで銀行から振り込みました。
Bill of Landingなんていう書類は持っていないので、これもジャパン・ラゲージ・エクスプレスさんに聞いたところ、Surrendered(回収された?)ので不要だが、一応スキャンしたコピーをメールで送ってくれるとのこと。さっぱり分からないものの、とにかくもらった画像ファイルをそのままEVANS社の担当に転送。どうやらそれでOKだったらしいです。
税関と検疫は、もう自分でやったり他社を探して合い見積もりをとる根性はなく、EVANS社に頼むことにしました。EVANS社の別の担当からコンタクトしてもらい、価格を聞いたところ。税関手続きが250ドル、検疫が75ドル、家の前までの運搬が$32.50 per w/mという返事でした。「per w/m」とは何かと聞くと、333kgか1立方メートルのうちどちらか大きい方だということです。
もう何がなにやら...