日本の銀行に行きました

NZを含む、日本以外の国では、一定の口座維持手数料(一定の残高を維持すれば免除)を払うと、ATMの利用料を一定回数無料になるか、口座維持手数料が無料であればATMの利用手数料が自行でもかかるとか、複雑にルールが定められていて、自分に合っている口座を選ばなければならないのが一般的です。日本の伝統的な総合口座のように、残高がいくらでも口座維持手数料無料・時間内ならATM無料ということはまれのようです。

日本で生活費に使っている旧UFJの口座は、この「一定の口座維持手数料(一定の残高を維持すれば免除)を払うと、ATMの利用料を一定回数無料になる」(旧UFJでは「オールワン」)契約にしてあるので、店舗に行って解約してきました。

たいていのことはネットと郵送でできるようになりましたが、こういう銀行にとってあまり歓迎しない手続きは、窓口でないとできないようです。月末になると混むので、月金でもゴトウ日でもない日を選んで朝9時にシャッターが開く直前を狙って行ったところ、すんなりとストレスなく用事が済みました。

来月からはNZなので、時間外に三菱東京UFJ銀行のATMを使うことはありません。まだ多少、入金や引き落としがあるのですが、別途手数料を払って海外のATMで引き出すか、インターネット取引で他の銀行に振り込んでもらうしかありません。

まあ、何でもインターネットでできるようになって、本当に便利になりました。