ケーキを持ってくるのは誰

同僚の誕生日でケーキをご馳走になった。誰かの誕生日だとか、誰かの勤続10周年記念だとか何だとかで、ケーキなんかをふるまわれることがよくある。

こういうのは日本だと、本人以外の皆で費用を負担すると思うけれど、NZは違う。誕生日だとか、勤続10周年だとかの、本人がケーキを買って(家で焼いてくることもある。)持ってくるのだ。つまりお祝いされたい人が自分でケーキを買ってきて、皆に切ってあげる。(もちろん分配や皿の後片付けは女子社員に任せるということもない。)

こういう発想が逆転しているような習慣に気づくと面白い。